学生さんは夏休みになり、思い思いの日を過ごし始めているようで、平日の昼間に仕事で外に出かけているといろいろなところで目にするようになりました。
私の住む流山市では、machiminという地域交流を産み出す事業に取り組まれている方がいらっしゃるのですが、その場所にも近隣の学生さんが放送関連の部活動の一環として取材に訪れていました。
とても誠実で、健気な姿を目の当たりにして、自分も何か協力できることがあったら、してあげよう、という自然な気持ちがわいてくることに、自分でも少し驚きを感じました。
無垢、純粋、未来を感じさせるその姿に、何か打たれるものがあるのだと思います。
早速、放送業界の一線で仕事をしている友人に連絡を取り、こういった学生さんたちを職場見学といったような形で受け入れてもらえないかという話をさせてもらい、担当部署の紹介について了解をもらいました。今後、学生さんたちから申し出があれば、紹介して必要な調整ぐらいの手助けはさせてもらおうと思っています。
machiminさんには、学生さんたちが再訪したときにそんな話があることを伝えて下さいとお話をしておきましたので、連絡が来ることを心待ちにしています。
気が付けば、自分にとっての楽しい「夏休みの宿題」をもらったようです。
人の夢を膨らませる、人がワクワクする、そんな機会・舞台を作ることが自分のライフワークだと考える今日この頃ですので、まずは、できることから取り組もうと思います。